2020年01月20日

5本指ソックス

初めて5本指ソックスというものを履いてみました。
指と指の間に布があるのは不思議な感触ですね。
血行が良くなるそうで、心なしか、普通の靴下よりつま先が冷えない気がします。

ところで、5本指ソックスを英語で何と言うのか分からなかったので、とりあえず

5-toe socks (toeは「足の指」)

と入力してググってみたら、そのまんまでした。gloves→mittensみたいに、特別な名前があるのかと思いましたが、そうではなかったようです。

英語版wikiでは、toe socksが見出しで、別名として

fingersocks
glove socks
5-toe socks
digital socks

を挙げています。toe socksが見出し語ということで、これが一番よく使われるのかもしれません。Amazon.comとAmazon.co.ukで商品名を検索すると、たしかに使用例は多かったです。なお、4つ目のdigital socksは「デジタルの靴下」ではありません、念のため。digitalはこの場合「指の、指のある」の意味です。名詞のdigitは元々「指」の意味で、数字を指で数えていたことから、「数字、桁」という意味でも使われるようになったというのをEtymology dictionary「語源辞典」で読んだ覚えがあります。これの形容詞形ですね。

あと、英語版wikiでは、toe socksのvariant「変形、別種」として、日本の足袋が紹介されています。思いつきもしませんでしたが、言われてみれば確かにその通り。親指と残りの指で別れているため、下駄や草履でも履けると書かれていて、なかなか深い説明がされていました。英語版で日本のことを学ぶというのも面白いです。


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2019年10月20日

1 satoshi =0.00000001 BTC


Yahooニュースで、SatoshiがOxford English Dictionaryに収録されたという記事が配信されていました。

ヘッドラインを見た時は、脊髄反射的にポケモンのサトシのことかと思いましたが、読んでみると、ビットコインの最小単位の名前として使われているとか。ビットコインは「サトシ・ナカモト」氏の理論に基づいて作られた暗号資産で、名前の由来はここからだそう。全然ポケモンと関係なかった(笑)。

ちなみに1 satoshi=0.00000001 BTCらしいです。それと、dollarやpoundと同じように複数形にはsが付くようです。日本名由来ならyenと同じように単複同型で-sがつかないのかとも思いましたが「2サトシ」なら2 satoshisですね。

よく考えれば、海外ではポケモンやその登場人物の名前が結構違うんですよ。サトシは英語圏ではAshなので、英英辞典に掲載されるならこちらですね、きっと。

以前、私が家族とイギリスに住んでいた時、子供と一緒にポケモンを見ていたら、サトシに向かって"Hey, Ash!"とか呼びかけるシーンがあって、「誰やそれ?」と思った記憶があります(笑)。なお、ピカチュウはそのままPikachuであります。

上記のニュースの原文が読みたい方は

‘Satoshi’ Enters the Oxford English Dictionary

でググってみてください。
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2019年10月14日

プロップ


土曜日はものすごい台風でしたね。

滋賀県は暴風圏内ではありましたが、私が住んでいる地区は雨も風もそこまで強くなく、何個か前の台風のように網戸が飛ぶこともありませんでした。ただ、直撃だった関東は甚大な被害が出て、亡くなられた方も多数おられるということで、謹んでお悔やみとお見舞いを申し上げます。

そんな中、なんとか開催にこぎつけたラグビーワールドカップ日本対スコットランドの試合は、日本を勇気づけるような、心揺さぶられる素晴らしい激闘でした。感動した方も多かったのではないでしょうか。私自身、倒れても倒れても必死に立ち上がってくる選手たちの姿を見て、トライのたびに涙が出そうになっていました。

次は南アフリカ戦ですね。おそらく向こうは4年前の借りを返せるチャンスだと思って、待ち構えているでしょうから、さらなる激戦になりそうです。

ところで、私はラグビーは詳しくないので、ポジション名もよく知らなかったのですが、昨日トライした稲垣選手のポジションはプロップと言うのだそうです。英語のpropは「(倒れないように)支える、支える物」という意味なので、スクラムを支えるということから来ているのかもしれませんね。
ちなみに「〜を寄りかからせる」の意味もあり、

prop up the bike against the wall

で「自転車を壁に立てかける」の意味。prop upの形でよく使われます。


あと、フッカーはhookerで、hook「かぎで引っ掛ける」から来ているそう。スクラムを組んだとき、投入されたボールを足で引っ掛けて掻き出すからでしょうか。ちなみに、日本語のフック(ホック)はこの単語です。また、ピーターパンに出てくる宿敵フック船長(Captain Hook)もこれ。日本語では、hとfの区別をあまりしてないので、

「フック」→ hook
「フット」→ foot

のように、同じカタカナでも英語で別であることがあるので注意ですね。

ポジション名だけでなく用語にも英語がそのまま使われていると思いますので、記事などを読む時、英語の意味を考えてみると勉強になるかもしれません。


posted by blog at 16:48| 英語関連